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L'essentiel est invisible pour les yeux.


by sa-tommy
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色の効果

目から入る視覚情報の内80%が「色」の情報だと言われています。それ程影響力が大きい「色」。「色」にはそれぞれ心理的、身体的な意味や役割があって、うまく生活の中に取り入れることによって色の効果を生かせれば、こんないい事ないよね~~♪例えばお部屋のインテリアの中に。それとか身の回りに置くとか。ほんのちょっとのことで変わってくるらしいよ。

【赤】
火・情熱を象徴する「赤」。赤は最もエネルギーの強い色で、生命の高揚感をイメージを示す色です。元気になりたいとき、ポジティブになりたいとき、気持ちを高ぶらせたい時にパワーをくれる色です。何か新しいことに「チャレンジ」するとき、手助けになります。但し、赤はエネルギーが不足している人にはよい色ですが、エネルギッシュな人には逆効果になることがあります。
赤が好きな人は、つねに自信を持った状態でいるのがいいでしょう。明るく元気でいることが長所で、それが自分らしさです。「目立たないようにする」「自分を抑える」ても、良い結果を招きません。

【オレンジ】
赤と同じく、火性の色に分類されるオレンジは「太陽の象徴」。快活、陽気、楽しさ、社交家の色で、積極性を表します。オレンジは、赤のエネルギーと、黄色の軽快さを併せ持ちます。オレンジを身につけると、明るい気持ちで人と接したくなり、周囲をを楽しませたいと思うようになります。コミュニケーションに最適で、楽しい雰囲気と会話を引き出してくれます。合コン・パーティーなど、人が集まる場所で場を盛り上げるならオレンジです。
オレンジは社交の色。この色が好きな人は、笑顔がポイント。あなたには人を楽しくさせることができるので、”笑顔”をもってその能力を伸ばしましょう。できるだけ、人が多く集まるところへ顔を出すとよいでしょう。

【黄】
喜び、明るさ、明朗、愉快を表す色です。黄色は「光」のイメージに最も近い色で、生命の躍動感、上昇志向、希望、やる気、満足など前向きの期待感をイメージさせます。落ち込んだときは、気分を盛り上げてくれます。また、回りの環境に順応したり、友達と仲良くなりたい人には役に立つカラーです。目立つ色なので、アピール力があり元気なイメージを伝えます。黄色は脳の働きを活性化させ、意欲や向上心を高めてくれます。脳を刺激し、集中力を高めます。また、この色は黄金を象徴する色と言われる。黄金の輝きは最高のエネルギーで、「同質のエネルギーは、同質のエネルギーを引き寄せる」という法則・格言になぞらえ、金運・財運の色とされています。リッチになりたい人はこの色です。お財布もこの色です。

【緑】
緑は木性の色。自然の象徴です。人は森に行ったり、植物に触れると、気持ちが落ち着い たりしてストレスの解消になる。安らぎ、安心感、疲れを癒し、心を落ち着かせるリラックスに効果があります。筋肉の緊張をやわらげたり、鎮静作用があり、精神的に疲れたとき、体の疲れが溜まったときは観葉植物を置くといいでしょう。身体が疲れた時は緑、心が疲れた時は青が有効的です。
緑が好きな人は、平和や自然の尊重、心の平安、やさしさなどが緑を好きにさせます。また、心を乱されたくない心理、バランスを保ちたいとう心理が緑を魅力的に感じさせます。

【青】
青は、「冷静沈着」を表す知性の色です。悩み・不安・迷った時、決断力が欲しい時、冷静になりたい時などには、青が効力を発揮してくれます。明るい青には解放感、希望、積極性がみられますが、濃紺・深い青には、静寂、浄化、集中、落ち込み、悲しみ、メランコリーなど、より内面に向かう性質がある。気分が落ち込んでいるときは、この色を使わないこと。

【紫】
紫は、高貴、気高いと言うイメージを持つ色で、「インスピレーションと感性」をあらわす神秘的な色です。物事の判断に困ったとき、この色を利用すると、インスピレーションが湧いてくるでしょう。また、『紫』には癒しの力、直感的な表現力、想像力を豊かにする効果があり、このため、芸術家がアトリエで使ったりする人気の色です。

【ピンク】
ピンクは、”火性”の中では最も柔らかい色で、恋愛と幸福の色です。愛、幸福感、やすらぎ・ リラックス、健康を表します。この色を身に付けると、着ている人も、接する人も優しい気持ちになれます。この色は、人の心をそんな気持ちにさせます。新しい出会いを求めたいときや、 恋愛関係を順調にしたいときに身に付けるといいでしょう。ピンクは「女性ホルモン」の分泌を促し、内分泌系を活性化するので、肌を若返らせる「若返り効果」がある。下着や寝具、部屋の色として使うとよいでしょう。沈痛効果もあるので、看護師さんがピンクを着ているのはそういう心理効果を狙っています。
ピンクが好きな人は、つねに夢や希望を持ち続けていること。時として、感情的になったり、誰かに依存したい気持ちが湧いたりしますが、周囲の言葉や態度に敏感になりすぎ、それがもとで、心が傷つきやすくなることもあります。

【茶】
茶色は土・大地の象徴で、万物を生成する土性の色です。生命を育む母なる大地を象徴し、どっしりとした安定感のある色です。茶色は、「信頼できる人間、落ち着いた人間」というイメージを与え、落ち着いて堂々と振舞うようになります。また茶色は、正直で誠実な性格をあらわします。

【白】 ☆
白は、すべての光を返してくれる色で、すべての色を含む「光そのもの」です。白はピュアなイメージがありますが、ゼロではなく、いろんな思いや感情を含んだ色で、どこにも偏りのない無限の色です。白は一般に純粋・清潔、潔癖、 無邪気などを表します。白は「敬意と憧れ」のイメージもあります。白が好きな人は、シンプル、質素が好きという人も多い。白はすべての光を反射してくれるので、白い服を着て日光浴をすると、体がその時に必要としている色のエネルギーを吸収し、身体は温まり、体力も回復します。

【黒】 ★
陰陽五行説では、黒は水性を表します。「黒」はすべての色の波長を吸収するため、「光のない色」、すなわち「黒」になるのです。また、すべての色を混ぜ合わせると黒になります。すべての色の要素をあわせ持つく黒は、すべての意味合いを含んでいます。例えば、喜びや悲しみを乗り越え自己に向き合い確立していく場合にも黒が用いられます。黒は外界との接触を断とうとしている場合が多く、周りの人は近寄り難いイメージを受けます。また、黒は最も強力な規律的な色で、権威あるもののイメージを強化します。

次回は「気になる色」。
by sa-tommy | 2010-02-06 00:56 | colour